2004年6月



ご時世ゆえ 投稿者:ふてき  投稿日: 6月26日(土)21時19分57秒 

いずれそういう方向に進んでいくような気はします。
過去の馬のとり扱いが多少問題になりそうですが、
落とし所なんて如何様にでもできるでしょうしね。

#五輪景気でギリシャに新競馬場が作られてるみたいですね。
#マルコポーロ競馬場とでも呼ぶのでしょうか。
http://www.larepublica.com.pe/diario/hipica.htm 



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毛色いろいろ 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 6月26日(土)18時44分49秒 

各国の毛色区分も“おそらくこうだろう”という私の判断でして、
確信がもでないところです。
ブラジルは4つのカテゴリーで分けているようですが、
細分化の毛色については推測不能のものもありますね。
どこかに各々違いについての詳しい説明書きがあればよいのですが、
そうなると綿密には他国との毛色区分を一致させることは
不可能になってくるのかもしれませんね。
すくなくともサラブレッドに関しては、国際血統書委員会で統一した毛色区分を
決めてもよいと思うのは僕だけでしょうか。。。




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飴色のサラ 投稿者:ふてき  投稿日: 6月25日(金)19時22分50秒 

どこかポニーっぽくて可愛げ(笑)

ブラジウの公式な区分けは栗毛系で3、鹿毛系で4、芦毛系で4、プラス1系統ですかね。
SBBからコピってきました。
1)Alazao: 
a)alazao(栗毛)b)alazao tostado(栃栗毛?)c)alazao ruao(?)
2)Castanho: 
a)castanho(鹿毛)b)castanho claro(?)c)castanho escuro(黒鹿毛)d)castanho pinhao(?)
3)Preto(青毛?)
4)Tordilho: 
a)tordilho(芦毛)b)tordilho escuro(暗めの芦毛?)c)tordilho vinagre(?)d)tordilho rosilho(粕毛?)
カッコ内は類推。

もっぱら見かけるのは Ala.Cas.Tor. の三表記だけなんで、血統表等に毛色情報を
付記する際は Preto を含めた四種に限定・集約しちゃってる感じっす。
デルマに登録のあるブラジウ馬の毛色も大雑把な理解(鹿毛系、栗毛系。。。)程度が
妥当かと思われます。




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知っていそうで知らなかったりします 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 6月24日(木)23時40分11秒 

これまで話題にしたことがなかったですが、
南米での毛色の種別って、各国で微妙に違うのですよね。
時代によっても、たびたび変わるのですが、
現在はたぶんこんな感じでよいかと。

(日本)(英語)   (亜)      (宇)      (秘)
 鹿毛  bay      zaino colorado  zaino colorado  castano
 黒鹿毛 dark bay   zaino negro   zaino negro    castano oscuro
 青鹿毛 brown     zaino      zaino       zaino
 栗毛  chesunut   alazan      alazan      alazan
 栃栗毛 dark chesunut alazan tostado  alazan tostado  -
 青毛  black     oscuro      oscuro      negro
 芦毛  grey     tordillo     tordillo     tordillo
(粕毛) roan     rosillo     -         -
 白毛  white     -        -         -
(飴色) -       -        zaino doradillo  -

チリの毛色の種別区分ですが、血統書が本の山の奥底に埋まっていまして、
確認不可能でした。。。^^;
アメリカでは 栃栗毛は無く、黒鹿毛と青鹿毛で1カテゴリー(dark bay/brown)、
芦毛/粕毛で(grey/roan)も1カテゴリーでよいのかな。 

ブラジルはどんな感じですか?
編集済



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こういう一覧があると 投稿者:ふてき  投稿日: 6月23日(水)09時03分28秒 

命名者の深層心理を窺い知るのに好都合ですね。
馬名プロファイリングというか。



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Be Envied 投稿者:魔春  投稿日: 6月22日(火)22時21分15秒 

なんて、なかなかキッツい名前だなぁ(苦笑



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穿ち過ぎ? 投稿者:ふてき  投稿日: 6月22日(火)20時14分52秒 

今年の2歳にも意味深な馬名が混ざっているような。
http://www.lanesend.com/news/farm_news.html#names 




ミスプロ精神の退任 投稿者:グル・アガ  投稿日: 6月22日(火)10時10分18秒 

Lane's End のオーナーにして沈黙の大使、ブッシュ=ジュニアの友人
ウィリアム・ファリッシュ師がこのほど駐英大使を退任され、本業の
ホースビジネスに戻られるとのこと。

http://www.asahi.com/international/update/0622/004.html
http://www.lanesend.com/about/index.html 



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エストレージャス終了 投稿者:ふてき  投稿日: 6月22日(火)09時05分21秒 

>>……と書いたとこで、BromusとCanterbury Pilgrimの牝系の不振については
>>ヒューイット御大が言及されてたことをふと思い出した。

実はヒューイットは持ってないのですよ。
代わりにマクリーンの鞍馬の追求・第3章を読み直していたのですが、
ことある毎にダービー卿がアガ・カーンに対して滲ませる子供染みたライバル意識に
ニヤニヤと。

>>今年のオークスはオカルトチックで実に楽しいです。

ウィジャボードってのはアレのことでしたか。
大昔の三流ゾンビ映画かなんかで見たような記憶があります(^_^;)

ダービー卿所有の現役馬はこの一頭だけらしいですね。
本人の命名だとすると、十九代目は意外やオカルト嗜好者か(^_^;)

>>宇2王者戦はMB産駒が勝ったようですね

レコ勝ちですか。これは末永く期待して良さそうな。
コパデオロの件は数日前のラレプブリカで軽く触れられていました。
ただし、過去ログ見に行ったら何故か当該記事が消えてましたです(^_^;)



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没落といえば 投稿者:グル・アガ  投稿日: 6月21日(月)22時17分48秒 

やはりダービー卿(だと思う)わけですが、今年のオークスは
オカルトチックで実に楽しいです。
http://eyes.iris.ne.jp/majyutsudo/ouija.html 



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時代に取り残された 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 6月21日(月)17時30分32秒 

一週間ぶりの帰宅。
さてさて、これから一週間分の情報のチェックに入ります。
モンテリーコ祭りはコマンドインティモ回避、宇2王者戦はMB産駒が勝ったようですね
それに今夜は亜で星々競馬祭りだ!!

番組を気づいたのですが、今年のペルーのコパデオーロは芝に変更されていますね。
しかも“解放者シモンボリバール”“解放者サンマルティン”と名称も変更。
これら競走名は1974年に開催された“フニン戦勝&アヤクーチョ戦勝&パナマ国会召集
150周年記念国際競馬”で、Clasico OSAFがClasico“解放者シモンボリバール”、
Clasico AmericaがClasico“解放者サンマルティン”の名称で開催されて以来のことです。
当時は150週年記念のことでしたが、今回は180周年記念ということなのか、
それとも恒久的な名称変更なのか不明。JC公式HPでも触れられない。
明後日ぐらいにはロバルカ氏のコラムで述べられるだろうと期待です。



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牝系の伸びの悪さといえば 投稿者:魔春  投稿日: 6月21日(月)11時36分59秒 

やはりダービー卿(だと思う)のCanterbury Pilgrimの牝系の伸びなさも、
父系における影響力の絶大さを思えば結構意外なところがありますよね。
……と書いたとこで、BromusとCanterbury Pilgrimの牝系の不振については
ヒューイット御大が言及されてたことをふと思い出した。



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ファラリスの項を 投稿者:ふてき  投稿日: 6月20日(日)18時15分37秒 

読み返そうと思って「伝説の名馬」を取り出してきたものの
当馬は掲載外だったのですね(^_^;)
競走成績だけが選考基準ならもう至極当然の措置なのですが、同書は
繁殖での影響面も重視しててダンツィヒやミスプロにも項を割いているだけに
これ意外っちゃ意外な印象でした。。。

確かにフェアウェーやハイぺリオンの項を読んでも、基礎繁殖としてのブロマスに
対する強い思い入れは見えてこなかったです。
爵位というか運営権の代替わりの際にでも系統ごとアッサリ処分された可能性も?

ダービー卿のウッドランドスタッド繋用種牡馬を時系列に並べると、
スウィンフォード
ファラリス
フェアウェー
ハイぺリオン
という感じなんでしょうか。
誰もが知ってるビッグネームばかりでアレっすが(^_^;)



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早速の調査 投稿者:グル・アガ  投稿日: 6月20日(日)14時58分0秒 

いつもながらサンクスです。
最近の米資本チリ青田刈りに乗って、米国に逆進出路線もあり得るか!?

ダービー卿が競走から引退したファラリスを売ろうとした(もう少しで
オーストラリアに売られるところだった)話は有名ですが、ブロマスの
牝系も実は重要視していなかったのではないか。不運もあったでしょうが、
ヨーロッパに全く残らなかったのはちと非道すぎ。



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やはりといいますか 投稿者:ふてき  投稿日: 6月19日(土)20時59分41秒 

デルマ以上のものは掲載されて無かったです。
微妙に修正加筆した牝系図をば。

Bromus(GB)(1905 Sainfoin)
|Mille Fleurs(GB)(f,1910 Andover)
| |Sir Douglas(GB)(1916 Stedfast) Hardwicke S
|Dittany(GB)(f,1912 Count Schomberg)
|Phalaris(GB)(1913 Polymelus)
|Hainault(GB)(1914 Swynford)
|Eulalia(GB)(f,1921 Stedfast)
| |Glee Maiden(GB)(f,1929 Gay Crusader)
| | |Trustful Maiden(IRE)(f,1939 Coroado)
| | | |Ragazza(IRE)(f,1952 Erno)
| | | | |Trenzado(CHI)(1962 Trevieres) GP.Sao Paulo
| | | | |Prodiga(CHI)(f,1964 Paresa)
| | | | | |Sombria(CHI)(f,1974 Straight Die)
| | | | | | |Baila Sola(CHI)(f,1984 Gallantsky)
| | | | | | | |Mete Bulla(CHI)(1993 Sayaret) El Derby/G1
| | | | |Advertida(CHI)(f,1965 Admiral Terek)
| | | | | |Palmavista(CHI)(f,1969 Prologo)
| | | | | | |Moldavia(CHI)(f,1975 Maporal)
| | | | | | | |Monin(CHI)(1986 Inchwood) Dos Mil Guineas/G1 GP.Criadores/G1 GP.Honor/G1 仏へ
| | | | | | |Mocita Picara(CHI)(f,1978 Mocito Guapo)
| | | | | | | |Raca(CHI)(f,1988 Worldwatch)
| | | | | | | | |Le Grand Duc(CHI)(1995 Louis le Grand) Premio Nacional Ricardo Lyon/G1
| | | | | |Panquehue(CHI)(1970 Prologo) 伯で種牡馬?
| | | | | |Aspasia(CHI)(f,1980 Straight Die)
| | | | | | |Akram(CHI)(1986 Sharp-Eyed Quillo)
| | | | | | |Asturiano(CHI)(1985 Asturiano) Premio Club Hipico de Santiago/G1 チェコで種馬?

恐らく本国で最も期待されていたであろう Mille Fleurs の系統がポシャったのが
最大の誤算だったのでしょうか。
しかしこの Phalaris 幹が見せる同系分枝を淘汰吸収?しつつの肥大化現象って
牡系・牝系を問うてないんですね。オカルトチックで実に楽しいです。





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貧弱なファラリスの同族たち 投稿者:グル・アガ  投稿日: 6月19日(土)17時38分17秒 

例によってのFT4調査依頼で申し訳ないのですが、Bromus の牝系子孫で
現存するラインというと
Bromus(1905)--Eulalia(1921)--Glee Maiden(1929)--Trustful Maiden(1939)--
Ragazza(1952)--Prodiga(1964) および Advertida(1965) を経たチリの
牝系以外にもいるのでしょうか?

↓はチリからも追われてコロンビアの僻地にまで逃げ込んだ(?)みたいですが。
http://www.pedigreequery.com/index.php?query_type=horse&search_bar=horse&h=SEFARDA&g=5&l= 



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なんと35歳ですか 投稿者:ふてき  投稿日: 6月17日(木)00時39分51秒 

「知られざる人気馬の大往生」と記して差し支えない位かも知れませんね。

ロングアイランドの自宅で余生を過ごす老調教師と功労馬。
それぞれに歴史と物語があって。
悔しいけれど、そこに普通に在る馬文化の深さに素直に脱帽っす。




.潺(ノ・ミァ 投稿者:グル・アガ  投稿日: 6月16日(水)23時06分54秒 

せいぜい上級ハンデホースだったようですが、インフォメがちょっと泣けます。
与えられた資質で精一杯走り、人間もよく彼に報いたと言っていいでしょう。
http://www.pedigreequery.com/index.php?query_type=horse&search_bar=horse&h=PETROGRAD&g=5&cellpadding=0&small_font=1&l= 




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PDFファイル 投稿者:ふてき  投稿日: 6月14日(月)20時42分25秒 

またまたありがたく頂戴いたしましたm(_ _)m
頂く一方で申し訳ない事この上なく。

今週末はモンテリコ祭ですが、やはりコマンドインティモは
間に合わなかったようですね。来月のインディペンデンシア目標だそう。



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一週間ほど消えます 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 6月14日(月)01時42分54秒 

ウジョーア騎手然り、20世紀前半のブラジルの騎手はお雇い外国人が多いようですね。
ブラジル人騎手の成熟は他の国よりも30年ぐらい遅れたのかな。

南米競馬の古い写真をみていると、大物の写真がよく出てきます。
ペルーでは歴代大統領はすべて競馬場を訪問しています。
アウグスト=レギーアはもちろん、クーデターでレギーアを失脚させ
競馬界に圧力をかけたサンチェス=セロもです。
フジモリさんは1999年のClasico Independencia のプレゼンターをしています。
チリではエリザベス女王夫妻のサンチアゴ馬事クラブ訪問の写真がありました。
競馬文化が貧弱な日本では、外国の要人が競馬場に訪れるということは
考えられないでしょうね。

日曜日に開催されたウルグアイ2歳牝馬チャンピオン戦の勝ち馬をまとめました。
http://www.d4.dion.ne.jp/~ken.ooka/uru01.pdf 




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さすがに 投稿者:ふてき  投稿日: 6月12日(土)09時17分10秒 

興味深い写真・記述が満載ですね。
マシャド家のお抱えだったチリ人のウジョーア騎手は
その風貌から「ジャポネス」と呼ばれていたとか、
W杯開催時の伯大統領とジュール・レメFIFA会長がジョッキークラブで2ショット、とか。

そいえばカンポスにある競馬場は現在リンネオ・ヂ・パウラ・マシャド競馬場と称されてます。



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余談 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 6月11日(金)19時43分31秒 

『JCB130年史』を読み返していたのですが、1910~1912年に活躍したRio Claroの
絵画が出ています。Linneo de Paula Machado がフランスから輸入した馬だそうですが、
“Rio Claro”を馬名も付けるとは、マシャド家にとってその地名は
歴史の象徴そのものなんでしょうね。

忘れていましたが、『JCB130年史』の最後の数ページ、
コピーをまだ送っていませんでしたよね。
機会をみて送ります。。。。



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サンクスです 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 6月11日(金)18時16分39秒 

ほほう、納得です。ブラジルネタはチェックが薄いので助かります。
ネタ記事はGoodです。
それにしても南米では存在そのものが競馬史であるような生産者一族が
ごろごろいるもんです。
そういえば、16日のガベアの競走名は歴代のJCBの会長の名が付けられていますね。
当然マシャド家からも2人の名が見えます。



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ノートが欲しいものの 投稿者:ふてき  投稿日: 6月10日(木)20時57分15秒 

>そういえば、一昨年ぐらい前、ロバルカ氏がJCの公式サイトにClasico Americaの概史を
>掲載したのを覚えているでしょうか?

全く覚えておりませぬ(-_-;)
今ほどマメにチェックしてなかったんで、恐らくは見損なったものかと。
いやぁしかし。
ロバルカ先生の優れた研究・考証を掲載しつつも、一方では
旧来からの誤情報を引き摺っているJCP(SBP)ってのも(^_^;)

>さすがにこれだけ2冠馬が多いと、もう生きている間にアメリカ3冠馬は誕生しないのでは?
>と思ってしまったりです。

さすがにハリウッド映画のようにはいかんですね。
ただ、これで相対的に過去の3冠達成馬の評価が一段上がった、とは言えますか。

>Haras Rio Claro のオーナー Lineu de Paula Machado は、
>ブラジルのマチャド家と関係があるのですかね?

Haras Rio Claro って Haras Sao Jose e Expedictus のアルゼンチン分場(支場)みたいな
存在と思われます。繁殖牝馬は頻繁に移動してるようですし、所有種牡馬にしても
Riton や Romarin あたりをシーズン毎に交互繋用してますから。
なわけで、亜の結果で出てくる "Machado" はまずこの一家と思って間違いないかと。

蛇足ですが、マシャド家(スペイン語でマチャド)の人物関係ってわかってるようで
実はよくわからなかったりしますんで、(自分の為にも)系図にしてまとめてみました。
リンネオがフランシスコヴィレーラの息子というウラが取れませんでしたが
とりあえずそうしときます。間違いありましたらご指摘ください。

Eduardo Palassin Guinle(大富豪)
  |
  |---Eduardo Guinle---Jorge Guinle(ネタ)
  |---Guilherme Guinle(生涯独身、遺産を妹セリーナの子=マシャド家に残す)
  |---Arnaldo Guinle
  |---Carlos Guinle
  |---Octavio Guinle
  |---Heloisa Guinle
  |---Celina Guinle
     |
     |---Francisco Eduardo de Paula Machado(元JCB会長)
     |---Candido de Paula Machado
     |---Lineu Eduardo de Paula Machado(イタジャラ渓谷トレセン現所有)
     |---Heloisa de Paula Machado
     |
  |---Linneo Eduardo de Paula Machado(初代JCB会長、1942年飛行機事故で死亡)
  |
Francisco Villela de Paula Machado(サンジョゼ牧場開設)

おそらく現在は三男リネウがトップにいるんでせう。

#リオクラロ市ってのはサンジョゼ牧場が最初につくられた場所らしいっす(ブルーソン本)
http://jbonline.terra.com.br/jb/papel/cadernos/domingo/2001/09/15/jordom20010915001.html 



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マチャド家 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 6月10日(木)01時36分1秒 

データは無事だったけどモチベージョンは著しく低下。
データもすっ飛んだ管理人さまのご心中を深くご察します。。

ロバルカ氏の名馬列伝本をチェックしてみましたが、
氏はちゃんと理解しているようです。
そういえば、一昨年ぐらい前、ロバルカ氏がJCの公式サイトにClasico Americaの概史を
掲載したのを覚えているでしょうか?
Clasico America も複雑な経緯がある競走なのですが、
氏はちゃんと把握していたのを記憶しています。
さすがペルー唯一の競馬史研究家といったところです。

先週末は、期待しながらネットラジオで英国オークスの実況聞いたのに・・・ガックリ。
翌日はSmarty Jones3冠ならずでガックリ。
さすがにこれだけ2冠馬が多いと、もう生きている間にアメリカ3冠馬は誕生しないのでは?
と思ってしまったりです。
でも、個人的に世界で一番難しい3冠はチリだと思っています。
理由は言うまでもないかもしれませんが、それ以上にあれだけ青田刈りをされてしまえば・・・。
現地の関係者に「下手すると30年は3冠馬は誕生しないね」と言ったら、
納得していましたよ。でも「そうならないことを願っている。5年ぐらいで
誕生しないかなぁ」とも言っていましたよ。

前から気になっていたのですが、カルロスP馬Seaborg(ARG)1991の生産牧場 
Haras Rio Claro のオーナー Lineu de Paula Machado は、
ブラジルのマチャド家と関係があるのですかね?
また1972年のGP.OSAFの勝ち馬Altier(ARG)1967 の生産者 F. E. de Paula Machado
なる人物もいます。 
何かマチャド家情報がありましたはプリーズです。




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むむっ! 投稿者:ふてき  投稿日: 6月 9日(水)18時52分27秒 

Celtic Arms と Ragmar も持っていたということですか!
殿堂入りも確定ですなぁ、こりゃ。

ちなみに Blue Canari はドーヴィルのセリで購入したようですね。

偶然じゃなくポリシーあっての馬選びだとしたら、崇拝対象ケテーイとなります(笑)
http://www.deauville-sales.com/afvps/dbsucces/succes-fiche.php3?langue=en&SUCID=607 




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にしても 投稿者:魔春  投稿日: 6月 9日(水)15時00分23秒 

Brigadier GerardにTroy、Birkhahnで仏ダービー勝つなんて、
ある意味マイナー父系のネ申というべきオーナーですねぇ。
これがオーナーブリーダーじゃないというのがまた凄い。



ウイルス渦 投稿者:ふてき  投稿日: 6月 8日(火)21時15分14秒 

お見舞い申し上げます。
最悪の事態は免れられたようで、まずは一安心かと。
うちのも(ウイルスじゃないですが)悲惨な状況に陥ったがために
モチベーション一気に落としてしまい。。。お気持ちお察しいたします。

ペルーの遺跡発掘は随分と収穫が出てますね。
パンプローナの件はロバルカ先生も気付いてないかも知れんです。

OSAFの方ですが、国外スポンサーと競走馬の一式セットというのがオモシロイっす。
二カ国対抗戦って、やりようによっちゃ使えるアイデアでは。
日本も(当然生産馬ではなく)香港調教馬と持ち回りのクラシコをやったら
盛り上がると思うんすけど。
まぁ制度的に無理な話ですかな。

PDFファイル、ゲトしました。ありがとうございます。
もしかしてもしかしたら、スタッドブックの職員サンも拾ってるやも!




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青運河 投稿者:ふてき  投稿日: 6月 8日(火)21時13分53秒 

確かにこの手の配合が欧州の2400勝ってくれるとホッとしますねえ。
スピード補給は民潮で十分なんス(笑)

してみると近年の日本馬(の血統)ってのは、良くも悪くも日米安全保障条約の
庇護化で増殖を続けている、と。もちろん米軍基地もありますし(^_^;)

日独伊三国同盟配合ってのも浮世離れしてて堪らんでしょうけど(^_^;)



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はぁ~~ 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 6月 8日(火)01時20分4秒 

ウイルスよってPCが壊滅的ダメージ。
データは外付けHDにコピーしておいたのでセーフ!
それでも元の状態にするのに時間がかかり少々うんざり気味です。

今月は南米は馬齢シーズンの占めということで諸々と主要G1が多くて
チェックも大変。。。

で、少々最近の資料整理報告。
まずはClasico Pamplona。以前に送ったデータは成績書巻末の勝ち馬一覧に従って
1968年からのデータを記載していたと思います。
確かにClasico Pamplona という重賞は1968年からスタートしているのですが、
成績書巻末の勝ち馬一覧は単に競走名称だけで馬名が整理されているのだけなので、
それをそのまま信用できないことは、以前にお話しました。
ペルーの牝馬国際競走は1981年に"GP. Internaional Asociacion Latinoamericana de Jockey Club"という非常に紛らわしい名称で創設されています。
1982年は“Clasico Internacional Asociacion Latinoamericana de Jockey Club",
1983年は“Clacico Internacional Julian Abdala"
という名称で行われ、1984年に“Clasico Internacional Pamplona”の名で
開催となっています。
現在の“Clasico Pamplona”は1981年創設と考えるのが正しく、
1983年以前の“Clasico Pamplona”は下級重賞(一時は特別競走に
格下げになっている)は別競走と考えるのが妥当のようです。

一方マイルカテゴリーのClasico O.S.A.F. ですが、
以前送ったデーターでは1984・1985年はデータなしでしたが、
今回、1984・1985年は"Clasico Internacional Jose Rodriguez Razzeto"の名称で
開催されていたことがわかりました。ただ問題が1つありまして、
1984年に"Copa de Plata Andina -O.S.A.F-"という国際競走も開催されています。
これはコロンビアの航空会社がスポンサーであったためかペルー&コロンビア産限定戦です。
芝2000m戦なのですが“O.S.A.F"の冠がついていることから、この競走をClasico O.S.A.F.の
歴史に入れるべきなのかと迷ったのですが、マイル国際重賞で統一する意味で
Clasico Jose Rodriguez Razzeto を採用することにしました。
ちなみに1984年のClasico Jockey Club del Peru は
"Copa de Oro del Pacifico - Jockey Club del Peru - Lan Chile"
という名称で開催されています。これはチリ航空会社がスポンサーになったためか、
ペルー・チリ産馬限定の国際競走として行われています。

以前送ったデータを大幅訂正する必要がありですのでご了承ください。
完全版の完成も近いので、そのうちに情報を提供できると思います。

最後に、以前に公開したブエノスアイレス市大賞のデータですが、
スペイン語版を作成しましたのでどうぞ。
今回は、スタッドと生産者のデータを追加したものとなっており満足していただけるかと。。
ページ末に詳細な成績が一部y見えていますが、
そちらのほうはすべて打ち込み終えていないので、
掲載をカットしておりますのでご了承くださいませ。
編集済
http://www.d4.dion.ne.jp/~ken.ooka/123.pdf 




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何ゆえフランス産? 投稿者:グル・アガ  投稿日: 6月 8日(火)00時09分12秒 

それはさておき、古いヨーロッパ、偉大なペタン元帥の思い描いた独仏枢軸の
香り漂うブルーカナリが暗黒のDデーに一矢報いてくれたのは嬉しいっす (^_^)

血統図も新古典派って感じで落ち着いて見られますし(爆;;




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あっ 投稿者:ふてき  投稿日: 6月 5日(土)15時05分10秒 

修正されてます。>Snow Ridge



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ダービー出走馬の怪 投稿者:ふてき  投稿日: 6月 5日(土)15時02分36秒 

http://www.japanbloodstock.com/home/ja/race/2004/06/20040605GB00G1.asp

Indian Ridge×Ela-Mana-Mou のはずの Snow Ridge が、クリックすると
Tabasco Cat の古馬に摩り替わってますです。

個人としての価値の定義は各者各様で構わないと思うのですが、
新世紀と共に躍進する即効性・利便性至上主義の多勢を前にすると
悠長で時代遅れの「無意味無価値に光を」派は明らかに風前の灯。

まぁそのこと自体が存在の本質なのだろう、と言う話もありますが(^_^;)




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イクラ何でも 投稿者:グル・アガ  投稿日: 6月 5日(土)09時57分18秒 

*オジジアンの妹が今頃走ってるわけねえだろうが!

http://www.pedigreequery.com/index.php?query_type=check&search_bar=horse&h=gonfilia&g=5&inbred=Standard&x2=n

http://www.japanbloodstock.com/home/ja/horse/ped/g/o/gonfilia_2000f.asp

それはさておき、品種ごと系統図、あの系譜に賭ける偏執狂的情熱が「品種」なる
まったく脳内ソースの産物でしかない存在を実体化させ、それが馬文化を支えて
いるのを思うと、極東僻遠海中の傍迷惑なヲタクどもの戯言も全く無意味無価値
とは言い切れないような。少なくとも、「父系なんてただのインデックス」などと
嘯く輩よりはと、思ったりするわけです。




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そういえば 投稿者:ふてき  投稿日: 6月 2日(水)22時10分20秒 

Dante--Darius の系統も障害界でソコソコやってたらしいですし。。。

競走用サラブレッドの生産数が大幅に減少しても、(腐っても鯛の)馬文化が健在
とでも申しましょうか、案外と軽種全体の生産数は落ち込んでいないのかもしれませんね。

ハーディマン師のところに在る馬の品種ごと系統図?は凄いっす。
ほとんど何のことかわからんですが、理屈抜きで圧倒されちゃいます。
http://www.highflyer.supanet.com/investigation4.htm 



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どうせなら 投稿者:グル・アガ  投稿日: 6月 1日(火)23時54分55秒 

うらぶれ見捨てられた牝馬でもいいからTBと交配させてやりたい (^_^;;

Devil's Jump の半弟 King's Composer というのもハントの世界では
期待されてる種牡馬のようですね。
兄貴の場合、父方は日本でも障害で成功した Bubbles、母方にはこれまた
障害向きの Pamperd King が入ってるので、まさに血統で選ばれたと
言えるのかもしれません。
http://www.stallionsdirect.com/stallions/kingscomposer.html