2005年1月





いやいやこちらこそ 投稿者:ふてき  投稿日: 1月31日(月)17時38分56秒 

分担パートを放置したままで申し訳なく。
パソ環境が好転し次第、作業再開せねばと思っております。

格下げニュースはあまり大きく報じられてない感じすかね。あちらの国では。
もしかしたらそう重要(ニュースバリューが有る)と思ってないのかも。
格より賞金、名より実ってのが彼らの基本じゃないですか。全てとは言いませんけど。

競馬に限らず、あの種の国際統括団体の「決め事」に100%の
フェアネスを求めるのは不可能なことかもしれませんし。
例のランキングなんかも時代時代の競馬国間の政治力の強弱を判断する史料と
割り切って眺めるとそれなりに楽しめるかも(笑)

ところで、お借りしたコピー群に含まれていた3歳馬のレーティング表(65年と69年分)
ってBBR誌による独自のレーティングなのですかね。
恐らくそうだと思うのですが、本編(解説?)部分が手元になくって、
「Three-Year-Old Ratings」の頁だけが在るもので、チト良くわからなかったり
したのですよ。
タイムフォーム誌の方も現物見たことが無いので比較は出来ないんですが、
これまた当時にしては随分ワールドワイドに網羅してるなぁ、とは思いました。




確認済み 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月30日(日)23時48分56秒 

×J.R.Lafiere → ○Jose R. Lofiego

例の全着順が載った資料のほうが間違いです。
編集済
http://www.d4.dion.ne.jp/~ken.ooka/brz03.pdf 





思うに… 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月30日(日)20時40分18秒 

早速、加筆訂正しました。スペルのミスの多さで
ブラジルに関しては手抜きをしているのがバレバレになってしまいました(^。^)
問題のErnani Freitas は息子ではなく父親と同一人物で良いようです。
Bernardo J. Callejas はブラジル資料では"Calleyas"とする資料もあるのですが、
所属するアルゼンチンの成績書には"Callejas"とあるので、こちらが正しいですね。
まぁ、ともかくこれでブラジル大賞はかなり埋まりました。
次はどれを整理しようかな。G1が多いので億劫になります。。
http://www.d4.dion.ne.jp/~ken.ooka/brz03.pdf 

G1といえば、ブログで報告されたように、
とりあえず具体的にサンパウロG12つの格下げが決まったようで。
予想通り GP. Proclamacao da Republica と GP. Oswaldo Aranha。
まぁG1の12レースに限定するならば当然の選択肢かと。
まだ格下げがあるのでしょうが、残りは来年へ持ち越しかもしれませんね。

今年の南米競馬は1993年以来の重賞格付けの大改革の年になっていますが、
実のところ僕はレースレーティングに全く興味が無いです。
競走馬のクラフィシケーションもあまり関心がない(チェックはするけど)。
特に国際重賞の格付けほどいい加減なものはない。
近年、アメリカやカナダは国内の格付け委員会が格付けをより厳格にして、
G1も減少傾向にあるし、南米もOSAFの指導の下に厳格さを増している感があります。
それに反して欧州はどうでしょう?
パリ会議の本部フランスや競馬ルーツ国のイギリスの近年のG1増設はいかにも胡散臭い。
表向きレースレーティングを掲げていますが、
G1は増える一方で格下げの話は殆どなし。G2以下は変動が多いにもかかわらず。
アメリカと比較しても、明らかに近年の海外実績が劣るイギリス&フランス馬を
考えれば疑問を持ちたくなります。
以前、イタリアが競馬人気の回復の案として共和国大統領賞と伊ダービーの
同日開催イベント化を表明した時、欧州パターン会議でイギリス・フランスは
真っ先に反対して案を潰したくせに、今回のフランスのG1改編はあっさり通してしまう…
なんだか少なからずエゴを感じるなぁ。
でイギリスも長距離路線の整備に乗じてさらにG1を増やそうとしている。
英仏はG1が多いことでを競馬大国の面目を立てたいのでしょうが、
世界的な流れからは外れているような気がします。
日本でも一時、G1増設に伴う相対的なG1競走の価値の低下を危惧する声がありましたが、
正直、今のイギリスとフランスのG1はそうなってしまったと言えるのではないでしょうか。
まぁ、シトウロの感想ですけどね。
編集済




頂いた資料に 投稿者:ふてき  投稿日: 1月30日(日)11時38分57秒 

軽くあたってみましたが、判ったのはこの二人だけでした。

Juan Ortiz Tapia
Francisco Saraiva

もうちょっと仔細に見ていけば、更に拾えるかもですね。
あと気になったんですが、

Ortile の Ernani de Freitas てのは初期の大調教師 Ernani Freitas と
同一かもしれん、と。全盛期とはかなり離れてるんで断言は出来ないんですが。
最初は息子かと思ったんですが、 Ernani Freitas Junior というズバリな名の
息子が他に居るようですし。。。

それから例の全着順が載った資料では

Calleyas → Callejas
Cavalheiro
Pascoal

というスペルになってるようですね。




訂正版 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月30日(日)02時35分12秒 

早速の情報提供ありがとうございます。Pedro Nickel も確認がとれました。
訂正版をアップしていきます。
手抜きで一部OCRソフトを使ったのですが、やはり誤字は出てしまいますね。
100%読み取りとはいかないなぁ(^。^)

さらに穴埋め情報がありましたら、よろしくお願いします。
http://www.d4.dion.ne.jp/~ken.ooka/brz03.pdf 




化けましたね  投稿者:ふてき  投稿日: 1月29日(土)21時41分5秒 

Jose Martins Alves
Venancio Nahid
Pedro Nickel(多分)




またまたどうも 投稿者:ふてき  投稿日: 1月29日(土)21時37分17秒 

検索してわかる程度の情報のみで恐縮ですが、一応。

Marcelo Almeida
Jonas S.Guerra
Afonso F.Barbosa
Ermelino Sampaio
Jos・Martins Alves
Rubens Carrapito
Ven穗cio Nahid
Wilson Pereira Lavor
Edson Ferreira
Alcides Morales
Pedro Nickel(多分)
Abadio Cabreira
Ernani de Freitas
Roberto Rutti

あとE.Fefreiraとなっているのも上記のフェッヘイラ騎手と同一人物かと。
それと重箱ですけど、勝ち馬名の Gourmet がタイプミスしております。




感謝です。 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月29日(土)17時36分11秒 

フォローありがとうございます。
訂正版をあげておきます。
http://www.d4.dion.ne.jp/~ken.ooka/chile05.pdf 

こちらのほうも最近の情報をヘルプをお願いします。
古い部分は調べが付きそうなのですが、
逆に最近のほうが分からないのですよね~。
http://www.d4.dion.ne.jp/~ken.ooka/brz03.pdf 




いい感じですね 投稿者:ふてき  投稿日: 1月28日(金)20時54分45秒 

確かに簡易版と完全版の2パターンあると便利でしょうね。
用途によって使い分けられそうですし。
ただ作業量が増えちゃうんで大変でしょうけど。。。

Dorama の母 Neva は亜産でいいようですね。FT4より。
デルマにも生産国情報他入力しときました。
http://www.pedigreequery.com/index.php?query_type=horse&search_bar=horse&h=DORAMA&g=5&p=0&f=1&l= 




既出の情報ですが、 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月28日(金)18時37分18秒 

暇潰しにエルエンサーヨ勝馬一覧の英語版を作成してみました。
スペイン語版では整理していた年度別の出走条件や重量規定、
それと優勝馬主の情報は省略しました。言わば簡易版です。
ただ、ちょっとレイアウトを色付け(白黒ですけど)をしたので、
見やすくなったと思うのですが…如何でしょう?
手抜きで一部の騎手のファーストネームが略してあります…そのうち完全版を出します(^。^)
編集済
http://www.d4.dion.ne.jp/~ken.ooka/chile05.pdf 




そういえば 投稿者:ふてき  投稿日: 1月25日(火)20時55分26秒 

南米の競馬場ってメジャーどころは全てナイターやってますよね。
どの国も平日は午後2時過ぎ位から始まるのが基本線ですかな。
まぁラティノの特色と言えば特色かもです。




話は飛びますが 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月25日(火)00時07分46秒 

麻呂でナイター設備が完成したそうで
さっそく今週の土曜日から開始するそうな。
外資にモノを言わせてどんどん設備を充実させている感じです。

http://www.maronas.com.uy/noticias/index.php?id=1396&PHPSESSID=7bb58c1474caf353f2d9d52ed8ac2f07 




母をたずねて三千里で 投稿者:ふてき  投稿日: 1月24日(月)21時27分28秒 

金貨か銀貨がらみのエピソードがあったような無かったような。。。
まぁ恐らく別の名作シリーズと内容を混同してるんだと思いますが(笑)
全然関係ないですが、物語内にバルボーサ牧場なんてのも出てきますし、
昔のアルゼンチンの雰囲気を掴むのにも好適なアニメだったかもしれませんね。
すっかり内容を忘れてしまったので、いずれもう一度見直してみたい気はします。

信用通貨制も最近は危うくなってきたと言うか。
当事者間の信頼関係崩壊はおろか日銀職員の信用度まで急降下なご時世ですし。




読みました 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月24日(月)01時30分53秒 

下記のサイトは面白いですね。
信用通貨の流通は、現在のような法律基盤や整備された経済システムがあって
初めて存在し得るものと思いますが、
日本では既に江戸時代に信用通貨が存在したことは、
これは人と人との信用を重んじる日本の文化溯上があってのことかもしれません。

まぁ、当時の西洋人がまな板の鯉を逃がすわけがないですよね。
建前を振りかざしている本人が個人の私利私欲に走ってしまう…、
何だか現在のニュース番組で流れているネタとなんら変わらないなぁ~。




時代が見えます 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月24日(月)00時59分22秒 

> 通りすがりさん
各国でも賞金の金貨払いの例がありましたか。ご教授ありがとうございます。
今ではUSドルが信用たる国際通貨で、実際に今のペルーG1はUSドル払いですが、
当時は金銀が信用たる国際通貨で、各国で金本位制が確立されてからは、
金の価値がより高まったことも確かでしょう。
ソヴリン金貨も後年は額面で取り引きされることは殆どなかったという話も聞きます。
各国で見られ賞金の金貨払いから当時の状況を読み取ることができれば、
非常に興味深いテーマになるかもしれませんね。


アルゼンチン金貨について少し補足を(^。^)。
アルゼンチンでは独立後も旧宗主国スペインの1オンス金貨が国際通貨だったそうです。
国内通貨を初めて鋳造したのは建国から60年を経た1881年で、
貨幣単位はPeso Moneda Naional(m$n)、国際通貨として金貨Peso oro sellado(o$s)が鋳造されました。
オノール大賞の賞金の単位であるArgentino oro とは 5o$s金貨のことです。
国内通貨の発行がこれほどまでに遅れた理由としては、
建国後の各州の抗争が続いたためでしょう。国内が統一されたのが1880年です。

1885年に金貨o$sの兌換が停止されます。恐らく金相場の変動で金貨o$sが
額面の価値を維持できなくなったのでしょう。これにより両貨幣の格差が広がります。
1902年(1899年かも?)に金貨o$sの兌換が再開されますが、
その時に交換レートが o$s 1= m$n 2.2727
となりました。ただ兌換停止時代もレート自体は o$s 1= m$n 2.2727 と
定められていたようです。ちなみに1914年に再び金貨兌換は停止され1927年まで続きます。
1929年の世界恐慌の時も一時金貨兌換が停止されています。

流通紙幣としては1826年以来ブエノスアイレス州で Peso moneda corriente(m$c)が
発行されています。この紙幣は国内通貨が鋳造された1881年に
1 o$s = m$c 25
のレートが定められてました。
ちなみに1883年の初のJCの開催では賞金はPeso Moneda Naional(m$n)ですが、
重賞の賞金のみ Peso moneda corriente(m$c)となっています。
金貨兌換の停止以前なので、o$s 1 = m$c 25 = m$n 1 
のレート計算で良いようです。

最後にアルゼンチンの国内通貨の変遷を挙げておきます。
 1881/11/05~1969/12/31 Peso moneda nacional(m$n)  
 1970/01/01~1983/05/31 Peso ($Ley)        $Ley1=m$n100
 1983/06/01~1985/06/14 Peso argentino ($a)     $a1=$Ley10,000
 1985/06/15~1991/12/31 Austral (A)          A1=$a1,000
 1992/01/01~      Peso ($)           $1=A10,000
編集済




解り易いサイトですね 投稿者:ふてき  投稿日: 1月24日(月)00時15分1秒 

特権階級の私利私欲ってのが小判流出の最大理由でしたか。
ハリス的心智の蔓延りぶりは世紀変われど相も変わらず、ですかな。
事が複雑化してないぶん現代におけるソレよりも本質が見えやすいです。

それにしても余興の人力車夫徒競走の勝者に結構な額の銀貨を出していたなんて、
まるで御大尽競馬か御殿様競馬って感じですね。




競馬の賞金はドル払いですけど 投稿者:通りすがり  投稿日: 1月23日(日)21時49分44秒 

余興としてやった別当が騎乗するレースとか、人力車夫の徒競走とかで
一分銀を賞に出したようですね。一分銀3枚が1ドルで通用したようで
すが、8.6g×純度99%×3と26.8g×純度90%では等価に
なりません。それ以上に問題だったのが横浜開港直後の日本と海外との
金銀交換比率のギャップで、大量の金が流出しました。以下のサイトで
詳しくわかりますが、日本側が「銀一分には金一分と等価の銀が含まれ
ているわけではない。幕府の威光によって等価として流通している」と
現代的な信用通貨論を主張したのに対し、それを非常識と断じたハリス
の19世紀的主張(19世紀なんですけど)は金属地金の価値論です。
今風に表現すれば1万円札を13円で作れるのなら1万円札は13円で
買えるはずだと言ってるようなものですね。

http://www1.u-netsurf.ne.jp/~sirakawa/J025.htm




そうなのですか 投稿者:ふてき  投稿日: 1月23日(日)21時16分48秒 

英国ならあって不思議じゃない気もしましたが、
古の我が国でもそれに近い事例がありましたか。
最初は何のことかわからなかったのですが、「20一分ズ」ってことっすね。
よくよく考えると面白い表現ですね。
「1着馬には10ニブーズ、2着馬には10イチブーズを与える。」なんて感じですか。




昔のイギリスでも 投稿者:通りすがり  投稿日: 1月23日(日)00時24分15秒 

ソヴリンで示された賞金額がありますよね。
おカネというものが信用通貨になったのは日本が一番古いんじゃないでしょうか。
世界的には20世紀前半まで金属の地金としての価値が優先されていたように思います。
ソヴリン金貨とスターリング銀貨の1ポンドは金銀相場に従って価値が上下したわけで。
インドでも19世紀にはゴールドモハールなんて賞金単位が出てきます。
日本の場合も幕末明治期に20イチブーズなんて表現が見られますしね。




100年後を意識して 投稿者:ふてき  投稿日: 1月22日(土)21時54分29秒 

ああいうのを「価値ある仕事」というんでしょう。>BBR
現時点で考えると、いい意味でのオーパーツですよ。
いやいや、現物(全内容)見たことはないのですがね(笑)

#血統センターの「競馬年鑑」もフォロワーの一員ですかな。

なんとペソの替わりに金貨払いでしたか。>オノール
当時の繁栄振りが偲ばれると言うか。
オノール大賞と言う競走の性質を考える上でも結構重要な事実かもしれませぬ。
もちろん「今の」じゃ無くて「当時の」ですけど。




やはり 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月22日(土)20時47分13秒 

ブラジルでもG1競走の粛正が断行されますか。
とりあえず下記のリンク先を読んでみます(^。^)




金貨とゴールドカップ 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月22日(土)20時36分34秒 

イギリス生産界の年鑑として1910年に創刊された
「The Bloodstock Breeders' Anuual Review」
は、単なる年鑑の枠を越え、その年の世界中の競馬の概要を伝えるなど、
情報インフラが未整備であった時代を考えれば驚くべき内容であり、
今でもその価値は色あせていません。
1981年に廃刊となりましたが、これほどのグローバルな内容のある競馬年鑑は
今もって存在しないといえるでしょう。
海外競馬史に興味を持つ人にとっては、避けては通れない資料で、
今でも復刊を希望する声があるほどです。

それはさておき、この年鑑の影響は海外に及び、
フランスや南アフリカ・ブラジル・アルゼンチンでも同様の年鑑が刊行されました。
そのアルゼンチン版である「Turf Argentino」は1940年に創刊されましたが、
その1940年度版に歴代の首位種牡馬と1920年~1940年までの種牡馬トップ10が
記載されていたので、それを参考資料にして、
オフィシャル成績書附の種牡馬成績を整理していました。
成績書の統計ミスが後年になって修正されていることも考えられるからです。
で、いくつか獲得賞金額が一致しない事例を発見しました。

首位種牡馬      (TurfArgentino) (成績書)
1892年 Phoenix     124,490     116,538 + arg.700 oro
1893年 Whipper In    193,481     187,801 + arg.500 oro
1894年 Whipper In    169,266     160,178 + arg.800 oro
1901年 Gay Hermit    177,666     175,394 + arg.200 oro
1904年 Orbit      332,468     330,196 + arg.200 oro

ここで共通するのは、獲得賞金が一致しないケースは、
必ず成績書に"Argentino Oro"がプラスされていることです。
僕は副賞品だろうと思い込んでいたのですが、
改めて調べなおしてみると、亜版アスコットゴールドCであるオノール大賞の賞金が、
創設の1887年から1904年までArgentino Oro(アルゼンチン金貨)だったのです。
当時の金貨は固定相場で "1 Arg.Oro"=11.36ペソ だったらしい。。。
これを踏まえて、再計算したところ見事!賞金額は一致しました。
当時の南米ではアルゼンチン金貨が国際通貨の役割を果たしていたようで、
各国の日本人移民の資金にもアルゼンチン金貨が利用されていたらしいです。
ちなみに成績書の統計は"Argentino Oro"を含めた順位になっているので、
一見するとペソ額で下回っている種牡馬が上位にきています。
当時の人に取ってみれば、"1 Arg.Oro"=11.36ペソ は
周知の事実だったのかもしれませんが、
今になって資料を見たときに、そのことを知らなければ
僕のように全く頭を抱えることでしょう。
昨日はこれを理解するのに数時間を費やしてしまいましたよ。。。
編集済
http://www.puentenet.com/productos/productos_oro.xhtml 




幾つか判明 投稿者:ふてき  投稿日: 1月22日(土)20時04分46秒 

今年のフェスタ・ド・カヴァーロの1レースとしてとり行なわれる
GP.Copa Velocidade de Potros(G3)という2歳馬の競走は
どうやらクリスタウ競馬場のダート1200で行なわれるようです。
ABCPPCフェスタがポルトアレグレで行なわれるのは史上初とされてます。
しかしこのレースだけ3月開催らしくって、フェスタの一環と言うのはチト。。。

続いて例の重賞格下げの件ですが、IRPACとOSAFから要求された内容は
リオ、サンパウロはともにG1を計12レースにするように、と。
同様にG2を15、G3を19、リステッドを28レースにせよ。
クリチバとポルトアレグレはそれぞれG1を1、G3を1、リステッドを7にせよ。
というものだったらしいです。
この数字に従うとサンパウロで4つ、リオで2つG1から降格となるはずですが、
今年の番組表から判断するに、G2に降格した(らしい)のはリオの3歳牝馬限定戦
「モレイラ」1つだけのようです。
まだまだよくわからんことだらけですが、ひとまず中間報告ということで。
http://www.turfeonline.com/editoria/jcrgscurtas.htm 




貴重な情報 投稿者:ふてき  投稿日: 1月20日(木)21時11分51秒 

ご提供下さり感謝で御座います。後ほどありがたく更新をば。

#他国を含め当面は2004年の確定ベスト10のまま放置いたしますんで。

しかし意外と言うか、国内繋用組の名が結構並んでますね。
下の方での数の積み重ねがものをいったのでしょうか。




イタリアの種牡馬成績 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月20日(木)00時44分52秒 

イタリア生産者協会(ANAC)から昨年の種牡馬統計を取り寄せたので、
トップ10を報告します。首位は2003年に続き2年連続でSri Pekanです。
イタリアの種牡馬統計はネットでは流れていないので、
ここでの報告が唯一だと思います、たぶん(^。^)

           Wins  Total Stales  
1. Sri Pekan    102   1,473,912
2. Desert Prince   32    944,320
3. Love The Groom  88    778,876
4. Groom Dancer   18    713,046
5. Marju       39    601,350
6. Shantou      61    574,434
7. Selkirk      15    536,430
8. Orpen       33    507,326
9. In The Wings   19    503,632
10.Efisio      28    496,610
編集済




いやまったく 投稿者:ふてき  投稿日: 1月15日(土)17時26分36秒 

彼らのやることを理解するのは骨が折れますね(笑)
サンパウロJCサイトの日程表はかなり暫定的なもののようですから(各週の重賞の
施行日もほぼ全て日曜と暫定指定しておりますし)、もう少し時期が迫ってこないと
確実なところは分からないでしょうね。
それにしても新設?の「スプリント」は載ってもいないですね。

来年リオで開催される時は GP.ABCPCC を牡牝2レースに分けて
Taca de Prata と併記しちゃったりするかもしれませんよ。
彼らはまだ来年のことなど何も考えてないと思いますから(笑)




まだ疑問が… 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月15日(土)15時26分39秒 

サンパウロの番組表をみると6月26日開催に
Taca de Prata がありました。昨年まで8月開催の3歳戦
GP. J.Adhemar de Almeida Prado(Taca de Prata)
GP. Criacao Nacional(Taca de Prata)
のことで、昨年までのサンパウロ2歳G1のG.P. Juliano Martins と
日程を入れ返る形で行われるようです。
しかし、前日の6月25日にはリオで2歳G1のG.P.ABCPCC が行われます。
リオとサンパウロの持ち廻り競走としては如何なものでしょう?
スポンサーも一緒ですし。。。普通ならリオのG.P.ABCPCCも日程をずらすと思いませんか?
それに
GP. J.Adhemar de Almeida Prado(Taca de Prata)
GP. Criacao Nacional(Taca de Prata)
は創設以来ずっとサンパウロ重賞ですし、
これがフェスタの競走として来年リオで開催されるとは思えない。
スタッドブックのHPで要綱を確認しましたが、う~ん、真相はどうなんでしょうね。
今回のTaca de Prataは新設扱いなのかな。 
名称もサンパウロJCの重賞番組表にある名称と微妙に一致しませんし…。
両競馬場の番組表もこれから訂正があるかもしれません(^。^)。
編集済





いただきました! 投稿者:ふてき  投稿日: 1月15日(土)11時55分55秒 

ありがとうございます。
コンパクトにまとまっていて、はっきりくっきり永久保存コース行きですね。

話は変わりますが、先日今年のABCPCCフェスチヴァウはクラシカとヴェロシダーヂの
2レースしか行なわれない、などとほざいたのですが、どうやら事実は違っていました。
こんな感じの開催になるようです。

NOVO FORMATO A PARTIR DE 2005
R$ 400.000 DE BOLSA
Copa ABCPCC Classica (G1-2000m), para 3 anos e +
Taca de Prata Potros(G1-1600m), para 2 anos
Taca de Prata Potrancas(G1-1600m), para 2 anos
Copa ABCPCC Sprint(G3-1000m), para 2 anos e +
Copa Velocidade(G3-1200m), para 2 anos

ということで、どことなくエストレージャスっぽくなりましたね。




南ア統計 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月15日(土)10時28分17秒 

>管理人さま
2000/2001年度分を送りました。
ご確認くださいませ。




さすが 投稿者:ふてき  投稿日: 1月14日(金)20時22分13秒 

鋭いチェックっすね。
この種のファイルって、保存したら安心してそのまま放置しちゃったりするんで
なかなか気がつかないものかもしれませんよ。
自分はここは全くの手付かずだったんで、今ダウンロードしてる真っ最中です。
結構数があるんで時間もかかりそうな。
00/01年度のセクション4、計10ファイルが誤アップされた分ですね。
間違えぬようフォルダ割りせねば。




おしらせ 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月14日(金)17時38分58秒 

南アJCの公式サイトで公開されている南ア成績書第97巻(2000/2001)ですが、
ここに記載さてている統計が、当時公開されていて保存しておいた統計と
全く一致しない。これが誤差と言うレベルではなく、騎手成績などは
100勝近くずれがあるケースもあり、こんなことがありえるのか?と
頭を抱えていました。で、色々と資料を引っ張り出し個々の馬の成績などを
確認した結果、問題が解決しました!
公開されている南ア成績書第97巻(2000/2001)の統計(Section-4)の
ページのみが1997/1998度の統計と入れ替わっています。
なにせホースチェスナットの2歳時の成績が記載されてるのですから。
別資料の1997/1998度の統計とも確認して裏がとれました。
統計以外のページは2000/2001度のデータで問題ありません。
データを保存する際はお気を付けくださいまし。

http://www.jockeyclubsa.co.za/volumes.php3




なかなか興味深い 投稿者:ふてき  投稿日: 1月13日(木)23時11分55秒 

エピソードで。
続氏のキャラもこの一件でほぼ定まった感があります。

「日本の名馬」を読み返していたのですが、それによると、
名馬バンザイは通算13戦して11勝。
土をつけた2頭はオーキッドとラシカッター。
2戦ともに呼馬戦(阪神と目黒)で、後者との一戦は距離が「二哩一分」という長距離戦ですね。
なんでもこれがこの時はじめての使われたコース距離設定だったとか。
ラシカッターは秋の目黒でこの4馬身差の勝利を収める以前、
春の目黒呼馬優勝戦でバンザイに3着と完敗してるようです。
これがマイル3/4(とは言え約2800mの長丁場ですが)の勝負だったわけですから、
本質的にはスタミナ型のラシカッター、スピード型のバンザイということだったのかも
しれません。
参考-バンザイは目黒のマイル1/8で1分53秒71という当時のファン驚嘆の時計を
出していたりとか、ラシカッターの父がアスコット二哩で行なわれるアスコット
ステークスの勝ち馬だったりとか。以上、同書の記述より。

そういえばラシカッターは内国産三代父系の元祖でもありましたね。
もっともっと崇め奉らないといけませんなー。

あっもしや内国産の名馬にして名種牡馬という存在はこれが本邦初だったのかも?




ラシカッターと言えば 投稿者:通りすがり  投稿日: 1月13日(木)16時07分29秒 

帝室御賞典を拝受し、目黒2哩1分では無敵のバンザイを破る殊勲を挙げ、
ラシデヤーの名で内国産馬として破格の成功を収めた名馬ですが、その馬主
山岡長七氏の甥の山岡吉之助氏が『競馬ファン』に寄せた文を見つけまして

これを最後に競馬界を引退せしめる事にし、その余生を静養せしめるため、
以後競馬に出さぬといふ条件のもとに、千五百円を以って函館の続秀太郎氏
に売渡した。然るに氏は約を破って小倉競馬の障碍競走に出走せしめ、初日
二着、二日目一着、優勝レースにはレンドを破ってチャンピオンを取る──
更に阪神にも出走せしめるといふ有様なので、私共では法律の力によってこ
れを差押へ、一年有余の争ひの後遂に二千五百円を以て買ひ戻した。彼の今
迄の奮闘の功をねぎらふためにもその余生を安らかに送らせ度ひため、五千
円を以て岩崎家経営の小岩井農場へ譲った。

岩崎家が多数の良駒を売って一番儲けたんでしょうが、山岡家も1500円
貰って2500円払って5000円貰ってますね。続氏は1500円払って
2500円貰って賞金も稼いでますけど、訴訟費用は負担でしょうし・・・




これはまた 投稿者:ふてき  投稿日: 1月10日(月)20時47分53秒 

一頭ドバイのお楽しみが増えました。
ニホンオオカミは既にアレなようですが、チリアンオオカミには
もうちっとだけ延命していただきたいところですなー。
名馬 Wolf も今のチリで種馬にならなくて良かったんじゃないですかね。
その内国産種牡馬の冷遇振りたるや。。。
Malek くらいですから、まともに闘ってると言えるのは。

Mistongo もドバイって話です。
やはりターゲットはマイルでしょうか。
果たして本戦まで駒を進められるかどうか。

サイマルといえば、ペルーでもアルゼンチンやブラジウの馬券を日常的に
売ることが出来ないか、的な内容の記事が新聞によく出てるようです。
まぁまだ雲をつかむ様な段階と思いますが。

いやしかし Ad Better 負けたのは痛恨です。
次はラティノを目標にしてくれんかな。




狼息子が芝の首相杯を勝って 投稿者:通りすがり  投稿日: 1月10日(月)16時08分15秒 

あらびっくりですね。しかもグランドエキノックスやカネコを抑えてるし。
その後の成績を見るとマグレっぽいですが、ダートでの強さは本物なので、
ドバイに遠征してマクツウムチャレンジ3でアジュディミツオーと対決して
くれないかなと思います。ワールドカップはちょっと荷が重いでしょうが。

ウルグアイ競馬の北米発売は成功と報じられてますね。




うれしいニュース 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月10日(月)09時27分13秒 

今年の麻呂国際はウルグアージョには微妙な結果でしたね。
地元馬が頑張りましたが内国産の勝利は1頭・・・。

Roy は日本での知名度は非常に低いですが、
南米生産界においては歴史に残る大種牡馬でしたね。
特にチリ時代は牝馬の活躍馬が多く、
母系に入り血が継承されていくのでしょう。
父系存続は亜での産馬の頑張り次第ですかな。

チリネタといえば、僕も昨日気が付いたのですが、
昨年トルコにおいてWolfの産駒がG1を制覇していたようです。
これはうれしい情報。
日本の宝塚記念に相当する上半期の最強戦 Basbakanlik Kupasi Kosusuを
Wolf's Son (TUR) 2000 : Wolf(Chi) - Fantasy Flie(TUR)
が勝利しました!この馬、最近は覚醒したようで昨日の勝利で3連勝。
通算で27戦15勝。6着以下はわずか4回という堅実さ。
今年のトルコ競馬の主役となれる存在!
Wolfの父系も最後に首の皮一枚つながったといった感じです。
とにかく無事に引退して無事に種牡馬入りして、
少しでもチリ3冠馬の父系を延命してほしいです。!!。




Matias Machline 投稿者:ふてき  投稿日: 1月 9日(日)13時29分45秒 

今見たら2000mに短縮されてました。やはりそっち向きの変更ですね。
国内随一の賞金額を誇った同競走も近年はジリ貧傾向ですよね。
まぁこのイベントは特殊な登録方式だったりするのでしょうから
賞金以外の付加賞的なものが実は大きかったりするのかもしれませんが(全然知らぬもので)。

その他の重賞名変更による注意点としては例年ブラジウ大賞の有力前哨戦だった
7月16日大賞(ガヴェア2400)がOSAF大賞(同条件)と変わったことでしょうか。
OSAF大賞という名前のレースは両地区のみならず南米各国に有って、その時々により
さまざまな条件に移ろってるケースが多いので、お取り扱いの際は要注意になろうかと。




実は 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月 8日(土)23時11分8秒 

確認したところ、2001年には英国騎手タイトルは芝の平地競走終了までの
芝&オールウェザーが対象となっっていました。失礼しました。
いつから現行の規定になったのかな。ちゃんと調べなおさなきゃです。
うる覚えですが、騎手タイトルは英国騎手会の意見が反映されるとか。
数年前ほど騎手タイトルを賞金順に変更しようとしたところ、
騎手会の反対で従来の勝鞍順になったということがあったはずです。

>>ブラジル格付け
GP.ABCPCC の6月移行はシーズン末の総決算として盛り上げようということなのかな。
またはサンパウロ大賞とブラジル大賞の谷間を埋めることで、
この3戦をシリーズ化っぽくしようとする意図なのか。
まぁ僕としては6月移行は良い決断だと思います。
ぼちぼち3大タイトルを制覇する馬も登場してよいころですし。
ただブラジル版ブリーダーズCという面ではもう末期症状のようですね。
結局は Matias Machine に賞金を出すだけで精一杯ということでしょうか(^。^)




そういうことでしたか 投稿者:ふてき  投稿日: 1月 8日(土)20時22分58秒 

ということなら、レーポスのあれはかなりの親切設計といえますよね。
しかしこの統計基準変更の理由は一体何なんでしょか。

ちょっと前になりますが、伯2大競馬場の年間重賞日程がサイトに載りました。
巷で予想されたような大きな変更点はなかったのですが、細かな部分で
動きもありました。
まずグレードの上げ下げに関してですが、とりあえず今回G1から降格したものは
なかったようですね。これは予想外。
一番多かったのはG3からリステッドへの降格(あるいは廃止)ですね。
ガヴェア3500mで行われる伝統の長距離戦デルビィクルビ大賞が
とうとうリステッド落ちしてしまいました。ほんの一時期ですが、
G1格付けだったこともある看板レースだったのですが。。。
あと大きな変更点として3冠競走にも含まれない中途半端な位置づけだった
ガヴェアの3歳戦ジョッケイクルビブラジレイロ大賞(牡)とマルシアーノ・ヂ・アギアル・
モレイラ大賞(牝)がともにダートの2000m戦に施行条件が変わってます。
この一件以外にも全体を通してダート部門を強化した印象はあります。
それからジャルヂンの3歳戦だったアデマール・ヂ・アウメイダ・プラド大賞(牡)と
マルガリーダ・ポラキ・ララ大賞(牝)が2歳の最強戦に移行して、
これまでその役割を担っていたジュリアーノ・マルチンス大賞が3歳戦に変わってます。
あと1点はABCPCC杯が6月の開催予定になっていることでしょうか。
つまり今シーズン2度目の御開帳ということですね(笑)
肝心のレースの方もクラシカとヴェロシダーヂの2競走に縮小されてます。
これなるともう次回が最後の姿になる予感たっぷりです。




オールウェザー 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月 8日(土)02時46分42秒 

>> 通りすがりさん

ありがとうございます。
1989年からでしたか。ご教授ありがとうございます。
なぜその疑問が気になったかというと、
今年のイギリスの騎手タイトルの決め方が引っかかったからです。
確か1994年以前は芝の平地競走のみでタイトルを決めていたのが、
1995年以降は年間の芝&オールウェザー、つまり全ての平地競走が
対象となっていたはずです。それが今年は芝の平地競走終了までの
芝&オールウェザーが対象で、それ以降のオールウェザーの成績は
タイトルには関係なくなりました。
でも統計としては1月~12月までの全平地競走を対象にするのが
普通な形だろうと考えて、騎手タイトルの基準にに関係なく
年間成績で整理しようと思ったので、オールウェザーの開始年が
気になったと言う訳です。
ちなみに今年のタイトルはデットーリですが、
レーシングポストの統計では年間の全平地競走で集計しているので、
トップは200勝のファロンになっています。

この時期のドーヴィルの平地競馬も写真を見る限りオールウェザーですね。
イタリアなどもそうですが、普通に12月末まで平地競馬をするように
なったので、各種統計も年を越すまで確定しなくなりましたね(^。^)
ドイツも通年で平地競馬を行っているようですし、
11月で完全に平地競馬は休みになるのは 
欧州主要5ヶ国ではアイルランドだけになってしまったようです。


>>ふてきさん

了解です。過去の南ア・ジンバブエ統計分割バージョンは
そのうち添付送信しておきます。
独種牡馬リーディングの結末は全く謎です。
オフィシャルサイトを信じればLANDOなのですが、
最後の最後での賞金上積みが何とも不可解ですし。。。
これは情報が流れてくるのを待つしかなさそうです。




AWと言えばフランスでも 投稿者:通りすがり  投稿日: 1月 8日(土)01時55分20秒 

クソ寒い時期にパリ地区というかドーヴィルで平地競馬始めたんですね。

http://195.200.119.11/reunions/Cal_hip.htm
http://www.deauville.org/en/agenda2.php3action=plus&id=564&body=fiche&coul=#calendrier




これは即決ですね 投稿者:ふてき  投稿日: 1月 8日(土)00時54分50秒 

ありがとうございます。>通りすがりさん


南アJCサイトに探し物アリでしたか。ご教示感謝です。
来週以降、帰宅次第作業に取り掛かる所存であります。
ブログもしばらく更新中止になりそうですが、メールチェックも
この地では出来ないようです。
もし保存なさっていた過去の分のファイルを頂けるようでしたら
全然急ぎませんので、何かのついでの際に添付してくださると嬉しいです。

#ftpができないので今日のウルグアイの結果が中途半端に止まってます(笑)
#あと、掲示板への投稿とかコメント入れなどはフツーに出来ますのでご遠慮なく。

ところでサラブレッドタイムズで独リーディングは Monsun って出たようです。
単なる基準違いの問題でしょうか。
http://www.thoroughbredtimes.com/todaysnews/newsview.asp?recno=51958&subsec=6 




ここに書いてあります。 投稿者:通りすがり  投稿日: 1月 7日(金)21時19分33秒 

http://www.flatstats.co.uk/awinfo/allweather_racing_information.html




些細な質問なのですが… 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月 7日(金)17時45分29秒 

イギリスでオールウェザーによる平地競走はいつから行われるようになったのでしょう?
以前にどこかで聞いたような気がするのですが全く覚えてないもので(^。^)
ご存知でしたらご教授してくださいまし。

南アJCのサイトで過去の成績書がダウンロードできるので、
過去の南ア・ジンバブエ統計分割バージョンも確認できますよ。
2001/02年以前は成績書では統一統計ですが、
当時の公式サイトにはそれ以前の分割統計も掲載されていて、
それを保存しておいてありますので、もし必要でしたら申し付けくださいませ。




なんか 投稿者:ふてき  投稿日: 1月 5日(水)19時49分15秒 

まだ競馬場自体ゴタゴタしてるようですけども。

確かに時計のタテヨコ比較はそう単純なものじゃないですしね。
まぁアルゼンチン馬が時計勝負に強いのは確かな伝統芸でしょうけど。
この馬の場合、姉が活躍馬のようですし前記録保持馬の Elusive Quality が
種馬として大ホームラン打ち上げましたから、今回の走りが引退後の処遇に
影響を与えたってことはあるかもしれません。




Mr. Light (Arg) が 投稿者:通りすがり  投稿日: 1月 5日(水)18時20分18秒 

月曜にガルフストリームの芝を1分31秒41で走って
1マイルの世界新記録だそうです。
優駿の海外ニュースでイギリスにもっと速い記録があると
書いてあった気もしますが、まあイギリスのことですから
光先生が最速でいいんでしょうね。




サーバ復活? 投稿者:ふてき  投稿日: 1月 4日(火)21時20分59秒 

今日は普通に個別データが出てきました。
主だったところを並べるとこんな感じ?

Lando    1,998,439
Monsun    1,852,657
Big Shuffle 1,422,587
Lomitas   1,172,905
Tiger Hill   713,950
Dashing Blade 684,088
Platini    529,992
Caerleon    501,660
Sternkonig   491,780
Law Society  396,800

後ほど暫定扱いでこの順位に直しておきます。

南ア・ジンバブエは分割バージョンが正規扱いになってますか。
どこかで情報を拾え次第、これまた変更いたしたく。




統計を見る 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月 4日(火)14時10分16秒 

独種牡馬成績の最終ランクはネットでは出ていないようです。
公式サイトの更新が早すぎ(^。^)
個別の情報は検索窓で出てきませんか?僕は普通に出てくるけど。
まぁ、そのうち情報は流れてくるでしょう。

でドイツは自国のみの種牡馬集計は無いっぽいです。
公式の成績書では海外遠征分を含むのが昔からの伝統となっています。
ただ騎手・調教師成績は国内オンリーです。

フランスも種牡馬成績もかつては海外遠征分を含むのが公式でした。
確か1910年代までの仏成績書には種牡馬成績が記載されているのですが、
海外遠征分も含んでいました。
ただ1920年代ごろから種牡馬成績が成績書に記載されなくなり、
それ以降は生産者協会あたりが国内のみの種牡馬成績を発表していたんじゃなかったっけなぁ?
またフランスには民間が発行する有名な競馬年鑑があるのですが、
それには海外遠征分のみならず主要な海外レースの成績も加味した種牡馬成績が
記載されていて、しばしばBBRに引用されていたりします。

南アフリカでは3年前の成績書から各種統計は完全に南アフリカとジンバブエを
分けて記載するようになっていますね。
これはジンバブエ側からの要請だったのかな?

分離といえば、マレーシアとシンガポールは今は騎手・調教師成績を分けて発表していますが、
クランジ競馬場開設以前はどうだったのだろう?と疑問に思っています。
ちなみに去年2004年の両国のリーディングは
 MALAYSIA
  Champion Jockey (by wins) : Azhar Ismail (59 wins)
  Champion Trainer (by wins) : Marinus van Breukelen (51 wins)
 SINGAPORE
  Champion Jockey (by wins) : Barend Vorster (53 wins)
  Champion Trainer (by wins) : Laurie Laxon (101 wins)
です。
編集済




のようですね 投稿者:ふてき  投稿日: 1月 3日(月)22時12分26秒 

最後の最後に海外分を加算したんですかね。
肝心のその最終結果一覧をなかなか見つけられないでいるんですけど(苦笑)
検索窓に個別に馬名入力してもサーバーに問題でもあるのか情報が出てきませぬし。
ブログのランクの方は自国内のみの収得ランクが発表されてる国はそっちの統計を
優先しようかと思ってはいたのですが、まぁそれにしても。。。

最終結果はいずれブックの海外ニュースでも掲載されるとは思うのですが。




年も明け、 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月 3日(月)20時50分45秒 

各国の統計を整理しています。

独の平地首位種牡馬ですが、モンズーン(1,852,657ユーロ)でなく
ランド(1,998,439ユーロ)のようです。
独の種牡馬成績は「(国内成績)+(独所属馬の海外遠征)」で集計されるのですが、
ランドの場合はパオリニのドバイデューティーフリーの賞金が最後に加算されたのかも?
確認してみてください。

ランド
http://www.galopp-sport.de/dvrWebApp/htdocs/aktive/nonsecure/zuchtdaten/pferdeDetail.jsp?PIDNR=1267959

モンズーン
http://www.galopp-sport.de/dvrWebApp/htdocs/aktive/nonsecure/zuchtdaten/pferdeDetail.jsp?PIDNR=1286248
編集済




どうもどうもどうも 投稿者:ふてき  投稿日: 1月 3日(月)16時48分54秒 

みなさま今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

「南ア・ナショナル三冠」を理解するには一筋縄じゃあいかなさそうですね。
歴史を遡って考えても、その時代々々で3冠に相当していたレースって
今のそれとはかなりぶれていそうな気も。
その辺、整理するにはリアルタイムの競馬雑誌・記録本などを虱潰しにあたるのが
常道になるでしょうかね。もちろん確たるネタ本が既に出てるなら話が早いのですが。。。

ザボス系もいよいよ最期の枯れ枝数本を残すのみとなったんですかね。
今期の南アリーディングを調べてみましたが、ご教示下さった Super Magic を
始めとするザボス系種牡馬の名はどうやらトップ80内に無いようです。。。
もはや超魔術による系統再興もアリエナイんでしょうね(苦笑)
南アのマイナー父系というと他にプリンスリーギフトが思い浮かびますが、
どうもこっちも斜陽著しい気配です。せいぜい奮闘してるのはフォルリや
オーウェンチューダー等のハイペリオン系欧州スプリンターのライン位のようです。




The Boss系の末裔 投稿者:むー  投稿日: 1月 2日(日)19時25分56秒 

あけおめです。今年も珍しくもおもしろい南米その他の競馬情報を
楽しみにしております。
さて南ア関連のサイトを回っていたら、The Boss系の末裔でG1勝馬を見つけました。
しかも現役種牡馬。是非、子孫を残してほしいものです。
Super Magic(1994)Harry Hotspur-Winter Rose by Peaceable Kingdom
Aug99 Won Gr1 Mercury Sprint
(GURU殿のマイナー父系表に追加されると嬉しいですね)




今年も 投稿者:Lucky Boy  投稿日: 1月 1日(土)23時21分10秒 

よろしくお願いします。

南ア事情は僕もさっぱりです。
ここまで手がまわりそうにありません(^。^)
ただ色々と確認したところ、現在は2施行グループに分かれている南アですが、
旧来の4競馬地区は凡そ残っているようです。

ホースチェスナットの勝った3冠とは、Phumelelaグループが企画する3冠でして、
ヨハネスブルクを中心に、
①Gauteng Guineas(今のTriple Crown 1600)②The Clasic ③S.A. Derby
なのですが、ケープ所属の馬の参加を促すために第1戦目は
Cape Aguas Guineas も対象にしたのです。
ホースチェスナットはCape Aguas Guineasを制したので、
ボーナスを狙ってヨハネスブルク3冠に挑戦した…という経緯です。
ホースチェスナットの3冠の宣伝効果でこの3冠路線が広く認知されてきたのだから
今回のシリーズ企画でもそれを引き継げば良かったのに、と素人ながら思ったりです。
まぁ、日程的にはS.A.Derbyは普通に出走できるので、
Phumelelaの3冠ボーナスを狙う馬も普通に出てくると思いますが。。。
とりあえずは今年1年様子見なのかな。