2010年4月、3月 Cacique 投稿者:ふてき 投稿日:2010年 4月28日(水)21時19分46秒 返信・引用 いやー気になっていたんですよ。 しかしまぁそういう理由くらいしか考え付かないですよね。 100年の間に誰も徹底的に調べようとしないのがかの国らしいとこですかな。 この件が喉に引っ掛かっていた推定5人程の日本人競馬ヲタの皆さん、 LBさんのご推察にて御納得頂けましたでしょうか。 Caciqueの生年 投稿者:Lucky Boy 投稿日:2010年 4月28日(水)04時06分2秒 返信・引用 最近、長年の懸案であったある謎が解けたので報告します。 1897年のウルグアイ2冠(ジョッキークラブ大賞、ナシオナル大賞)の 勝ち馬Caciqueの生年についてです。 1897年の3歳クラシックの出走条件は「1894年8月1日以降出生の牡馬牝馬」となっています。 (注:当時のウルグアイの馬齢更新は8月1日です) しかし、宇血統書第1・2巻にはCaciqueは1893年8月15日生となっています。 つまり、血統書の記述を信じるならばCaciqueは1897年のクラシック時には4歳であり、 出走資格がないのです。 この矛盾は10年前に気がついていたのですが、全く解決の手立てがありませんでした。 血統書のミスだと考え、一昨年には血統書第1・2巻の原本(刊行する前、 手書きで整理されていた血統書)にも当たってもらったのですが、 それにもCaciqueは1897年生となっており、現地でもお手上げと言われていたほどです。 しかし、このたび19世紀の成績を整理していたところ、 Caciqueの一歳上の全姉Leona(血統書では1892年8月26日生)が、 1896年の2歳重賞(プリメルパソ賞、ウルグアイ賞)に出走してることが分かりました。 1896年の2歳重賞の出走条件は「1893年8月1日以降出生」であり、 1892年8月生のLeonaは出走資格はありません。 これらは鑑みると、Leonaの出生年は1893年、Caciqueの出生年は1894年が正しく、 血統書の記載は1年ずれていると考えるのが妥当でしょう。 Leonaはは母Golondrinaの初仔であり、上の兄弟との生年の整合性は無視できます。 問題は下の兄弟との生年の整合性ですが、 血統書には1894年と1895年のGolondrina出産情報は「sin noticias(情報無し)」と 記されています。空胎の時は「falló」と記されるので、実に奇妙な表現です。 血統書第1巻の刊行が1895年で、さらにGolondrinaは1895年にオーナーが変わっています。 このあたりに情報の混乱の原因があるのかもしれません。 道立図書館 投稿者:Lucky Boy 投稿日:2010年 4月28日(水)03時31分33秒 返信・引用 いやいや各駅停車の旅は楽しかったですよ。 中央線で長野から新潟に抜けて、そこから日本海にそって北上。 蟹田でスーパー白鳥に乗り換えて青函トンネルをぬけ、また各駅に乗り換えて、 海を見ながら函館まで。まぁ海を見ていると飽きないですよ。 それにところどころで降りたりしてましたから。 それに長距離移動は南米で慣れていますの(笑) 札幌駅はホームが多いのに、電車の本数は意外と少ないのですね。 道立図書館方面は特に本数が少ないのかな。 ちょっと辺鄙な場所になりますね。周りはまだ一面雪でした。 道立図書館という割には利用者がとても少なかったです。 郷土資料室に「札幌競馬資料」として興味深い資料がまとめてありました。 明治43年だったかな、その開催の全騎手の提出した騎乗免許申請書が残っていました。 当時の人は達筆だなと関心した次第です。彼らの筆を見て歴史を感じた次第です。 お久しぶりです 投稿者:ふてき 投稿日:2010年 4月26日(月)21時46分3秒 返信・引用 こちらへいらしてたんですね。 ご連絡下されば、とるものもとりあえずご挨拶にすっ飛んでいったのですが。 道立図書館にも行かれましたか。ちょい不便な場所でしたでしょ。 それにしても往復普通列車の旅はさぞお疲れだったかと。 自分も20年位前にやりましたが、もう2度とやらんと誓ったような(苦笑) 血統情報ありがとうございます。 資料集めは楽しい作業ですが、整理集計は結構煮詰まりがちになりますね。 当方はまたまたメインPC壊してしまいまして、作業中断中でございます。 今しばらくお待ちくださいませ。 ブック拝読しました。 マックの仔を春天で買う機会はもしかしたら今回が最後になっちゃうかもしれませんね。 当たる当たらないはもはやどうでもいいですよね。 馬券を買う幸せをこれ以上に感じることは今後もうないかもしれません。 無気力・・・ 投稿者:Lucky Boy 投稿日:2010年 4月25日(日)23時08分46秒 返信・引用 最近は無気力状態…なんだかなぁ~~って状態です。 そうそうお恥ずかしい話ですが、今週のブックに春の天皇賞についての エッセイ的なものを書いてます。リレー形式の企画ものです。 一応、報告しておきます。 どうでもよい話題ですが 投稿者:Lucky Boy 投稿日:2010年 4月25日(日)23時05分1秒 返信・引用 あと、成績書が刊行されていないので、 これまで入手できなかったウルグアイの成績(1974年、1981年~1997年)も 全て入手できました。荷物がヤバいぐらい重かったです。 これらの記録は生産者協会に残っていました。 新聞の成績欄を整理して冊子にしてあったのを、 前スタッドブックのディレクターが全てコピー&製本しくれてました(大変に感謝)。 これらの年は種牡馬統計が集計されなかったので(勝ち鞍数は集計されましたが、 賞金額は1着賞金のみの簡易だけが一部の年行われている)、 時間をみてエクセルに入力して集計するつもりです。 ジュピター(正音はフピター) 投稿者:Lucky Boy 投稿日:2010年 4月25日(日)22時53分48秒 返信・引用 編集済 ウルグアイの各図書館で新聞調査をして、 散逸しまった1888年~1905年の成績をほぼ全て入手しました。 現在、エクセルに入力しているのですが、困ったことに競走馬の血統情報が 完全に把握できない状況(特に1897年~1899年)にあります。 第1巻刊行以前にヨーロッパから輸入された馬の情報が不完全であることや、 血統書に記されている出生名と競走名が異なるケースが多々あること、 さらには血統書に記されていないサラ系が多いことなどが理由に挙げられます。 1895年・1896年の宇リーディングサイヤーのジュピターもサラ系だったりします。 このジュピターは宇血統書第1巻には血統不詳と書かれてるのですが、 当時の資料には父バロン、母エスメラルダとあり、母がサラ系です。 父がバロンなので、アルゼンチン産だと思ったのですが、 ジュピターが1888年に内国産限定戦出走しているので持ち込み馬なのでしょう。 このジュピターのサラの血量も知りたいのですが ウルグアイに刊行された19世紀のサラ系の血統書がないので厳しい。 手書き台帳が残っていないか、調べてもらう予定でいますが、 「ローリー血統書」に母親の情報がないか・・・少し期待しています。 アルゼンチンのサラ系 投稿者:Lucky Boy 投稿日:2010年 4月25日(日)22時38分52秒 返信・引用 編集済 JRA図書室にはこの馬の情報はないと思います。 Gladiador 15/16 (ARG) col.m. 1879, por Porteño (ARG) y Bertha 7/8 (ARG) アルゼンチンのサラ系の血統調査には困っています。 思うに、ARGスタッドブック第1巻が刊行される前に、 サンチアゴ・ローリーが編纂した通称「ローリー血統書」に 情報が記されているのではなかと。 現在、「ローリー血統書」の所在を確認しており、 近いうちにこの血統書が入手できそうです。 北海道 投稿者:Lucky Boy 投稿日:2010年 4月25日(日)22時34分19秒 返信・引用 先月末から4月上旬にかけて、ふと思い立って各駅停車で北海道までの旅を敢行しました。 行きは2日がかり、帰りは3日かかりました! 札幌では有名な「だるま」でジンギスカンを食べ、連日味噌ラーメンを食べ歩き、 函館では塩ラーメンに海鮮三昧を満喫してきました。 もちろん競馬場へも足を延ばし、道立図書館で札幌毎日新聞も調査してきましたよ。 明治44年の札幌競馬台覧の際に東宮(のちの大正天皇)が宿泊した豊平館も見学。 豊平館のある中島公園が旧札幌競馬場跡地ですよね。 時計台は…しょぼかったかな~。 小樽に行ったら主禁さんに連絡してお茶でも、と思ったのですが、 予定以上に札幌に友人宅に滞在してしまい、時間がなくなってしまいました。 次の機会にはぜひにも!です。 ありましたね 投稿者:ふてき 投稿日:2010年 4月 9日(金)06時57分41秒 返信・引用 そんな場面。もうF1観なくなっちゃいましたが…。 厩舎繋がりの話題ですが、パスカル・バリーさんのところに Interaction が入るようです。去年のペリェグリニ勝ち馬。 凱旋門賞目指すみたいですが、果たしてどんなもんですかな。 Wencelas Walter も 投稿者:通りすがり 投稿日:2010年 4月 9日(金)00時26分30秒 返信・引用 普通のレースは 1.5kg でグループレースやリステッドレースは nil ですね。 見習騎手が減量恩典なしで騎乗するケースと考えて間違いなさそうです。 アジテビはどんなレースも nil なので↓のマカオの規定に当てはまってるんでしょうが、 キャリアも長いしこれだけ勝ってて見習とは、どういう基準なのか理解不能ですよ。 それとレース後に手を挙げかけた騎手ってペレイラじゃないですね。大間違い。 アジテビが右手を水平に突き出して「お前が勝った」のポーズをしたので シェイが左手を挙げて勝利の雄叫びなのが youtube で確認できます。 昔はTNTのセカンドジョッキーでしたか。 F1で最強のセカンドドライバーと言われたアーバインが最終コーナーを先頭で回った後 急減速してシューマッハを先に行かせて2位でチェッカーって場面を思い出しました。 出馬表や競馬新聞の類は 投稿者:ふてき 投稿日:2010年 4月 8日(木)21時41分0秒 返信・引用 おそらくどこの国もスペースの都合上、略語満載でしょうから 他所の国の人間が完全解読するのは至難の業ですよね。 あ、もしかして世界の競馬新聞コレクターっているのかな…。 http://www.emiratesracing.com/node/6?id=2362 これを見ると、同じ日でも3キロ減だったり nil だったりしてますね。 競走の種類によって恩恵があったり無かったりなのではないかと。 それですかね。 投稿者:通りすがり 投稿日:2010年 4月 8日(木)20時56分2秒 返信・引用 ただ Antioco Murgia は3キロ減で nil みたいなんです。 http://www.emiratesracing.com/node/6?id=2380 こんなのもありました。こちらは進上金ゼロの意味でしょうか。 http://www.agrifoodcareers.com.au/download/3rd_Year_Apprentice_Jockey_Diary.pdf 普通の単語か?と中学生程度の辞書を開いてみるとありました。英語ですね。恥ずかしい。 (名詞)無、零点 (動詞)無い、存在しない (nil) 投稿者:ふてき 投稿日:2010年 4月 6日(火)20時37分17秒 返信・引用 色々と検索してみたんですが、これ違いますかね。 http://www.mjc.mo/mjc_en/racing/index.php?newsid=12502 「減量特典が適用されない見習騎手」のようですが、違うかな…。 ペレイラは以前 Much Better 等で知られるブラジルの大馬主 スタッドTNTのセカンドジョッキー(ヒカルドの控え)だったんですよね。 そのころは成績もかなり上位だったと思います。 名前のチアゴ・ジョシュエの頭文字から「TJ」と呼ばれてるみたいです。 王者の栄光はどこの国のものか 投稿者:ふてき 投稿日:2010年 4月 2日(金)21時31分15秒 返信・引用 馬主はスウェーデン、調教師はフランス、騎手と馬はブラジル、ですか。 レース後に国旗背負ってたのを見るとブラジル勝利という色合い強かったですが(笑) Gloria de Campeao を始め Hard Buck、Einstein などを仲介した へナト・ガメイロ氏のブログでもブラジルの勝利ではあるけれど、 それだけには留まらない、みたいな事が書かれてました。 ttp://albatrozusa.blogspot.com/ 血統的には4×5クロスの La Farnesia がラスムッセン・ファクターを 作り出してるようですね。詳しいことは存じませんが… なるほどフライボルグ 投稿者:通りすがり 投稿日:2010年 4月 2日(金)20時19分2秒 返信・引用 だったら北欧系ですよね。オーストリアならブルクになりそうです。 UAEダービーにノルウェーの馬がスウェーデン人騎手で出てましたが この日唯一の競走中止になってしまいました。 来週号ですよね 投稿者:ふてき 投稿日:2010年 4月 1日(木)22時09分59秒 返信・引用 見直したらエントリに間違いがありました(汗) オーストリアじゃなく、どうやらスウェーデン出身みたいなんですが、 その辺の記述は大丈夫でしょうか? http://www.raialeve.com.br/conteudo/index.php?cod_cont=30763&&mes=02&&ano=2010&&cod_secao=7 "Pertencente ao Stud Estrela Energia, do sueco Stefan Friborg" 奥さんがブラジル人らしいですが。 無断ですが 投稿者:通りすがり 投稿日:2010年 4月 1日(木)21時42分3秒 返信・引用 ブログからフライボルグ氏が国外で馬を走らせる理由を引用しました。 グロリアデカンペオンはルビアノの孫なんですね。 私の狭い経験の範囲内ですけど、ルビアノは世界一人懐こい可愛い種牡馬でした。 まだ現役を続けるようですが、種牡馬入りして父系を伸ばしてほしいと思います。 ご存知の通り 投稿者:ふてき 投稿日:2010年 3月30日(火)21時01分3秒 返信・引用 管理人は識者の方々におんぶに抱っこして頂いてるだけですので。 Gペガサスさんも図書室出入りなされてるのですね。 ここの住人では管理人だけでしょう、行った事ないのは(笑) ありがとうございました 投稿者:Gペガサス 投稿日:2010年 3月30日(火)00時56分37秒 返信・引用 やはりというか、さすが南米情報最強サイトですね。 感謝感激です。 生年不明ということですが、ハーミット系ポルテーニョに繋がっただけでも大収穫です。 また今度、競馬会の図書室で生年が判りそうな資料を探してみます。 ありがとうございました。 お久しぶりです 投稿者:ふてき 投稿日:2010年 3月29日(月)20時07分23秒 返信・引用 お元気ですか。書き込みありがとうございます。 例によって Lucky Boy さんに教えていただいた情報ですが、 Gladiador 15/16 (ARG)(Porteno (ARG) - Bertha 7/8 (ARG) おそらくこれと思います。サラ系の種牡馬ですね。 生年不明につきデルマへの登録はできなかったです。 父はこっちの方の Porteno http://www.pedigreequery.com/porteno2 母はサラ系馬ですが、手元では血統不詳でした。 中途半端ですが、とりあえず。 生年などフォロー可能な方いらっしゃいましたらよろしくお願いします! 父系が不明 投稿者:Gペガサス 投稿日:2010年 3月29日(月)14時18分31秒 返信・引用 ふてき様、御無沙汰しております。 どこで調べても判らない父系がひとつあるのですが、お教えいただければありがたいです。 1898年のアルゼンチン1000ギニー Polla de Potrancas の勝馬 Guina の父 Gladiador II なのですが、 アルゼンチン五冠で唯一父系が判らないのがこの馬で、どうにも気持ちが悪く、お助けいただければ嬉しいです。 よろしくお願いいたします。 ありがとうございます 投稿者:ふてき 投稿日:2010年 3月17日(水)20時51分32秒 返信・引用 花薫の父は歳の離れた兄上ですか・・・。 香月 牝 1902 栗 / - 系 (クロス 6代表示) -------------------- ----------------- ----------------- ----------------------------- Ethan Allen Black Hawk (VermonSherman Morgan - Small Black Mare *ポップエークルス 1849 鹿 Small Grey Mare ??? - ??? 1875 鹿 Belle St. Joe Saint Jo St. Louis - Wagner Mare 第五ポップエークルス 1864 栗 Julia Ann Tom Watson - Mirth 1896 鹿 *キングスレー Concord Lexington - Bellamira 3-b 第二キングスリー 1871 鹿 Katie Glencoe - Medoc Mare 1885 栗 *飛花 ??? ??? - ??? ??? ??? - ??? -------------------- ----------------- ----------------- ------------------------------ *ジェービーフェル Longfellow Leamington - Nantura A14 初蕾 1883 黒鹿 Oleander Tipperary - Olio A24 1889 鹿 ワシントン *ポップエークルス Ethan Allen - Belle St. Joe 花薫 _ 1883 栗 *飛花 ??? - ??? 1898 青 *ポップエークルス Ethan Allen Black Hawk (Vermon- Small Grey Mare ワシントン 1875 鹿 Belle St. Joe Saint Jo - Julia Ann 1883 栗 *飛花 ??? ??? - ??? ??? ??? - ??? -------------------- ----------------- ----------------- ----------------------------- *ポップエークルス 1875 : 2 x 3 * 4 : 43.750% ワシントン 1883 : 2 * 3 : 37.500% *飛花 : 3 x 3 * 4 : 31.250% Medoc 1829 : 6 * 6 : 3.125% -------------------- ----------------- ----------------- ----------------------------- SireLine for Windows Ver1.50 - Build 496 おかげさまで、飛花の系統も大分整理されてきました *飛花 (USA) 牝 / FNo. / - 系 牝系図 [ *飛花 ( 牝 ??? ) ] | 七重の里 ( 牡 *ドンジャン ) | 七重の緑 ( 牡 *ドンジャン ) | 第二アドミラル ( 牝 アドミラル ) | 飛練 ( 牝 *ポップエークルス ) | 第三飛練 ( 牝 *ユスーフ ) | 第五飛練 ( 牝 *セントフヲスチノ ) | アサヒ ( 1915 牝 鹿 *ダイヤモンドウェッディング ) … 帝室御賞典(横浜秋)-1919 | アサトモ ( 1930 牡 鹿 *ロイヂュール ) … 2着-抽籤馬特H(福島春)-1936 | アメリカ 亜米利加 ( 1882 牝 *ポップエークルス ) | ワシントン 華盛頓 ( 1883 牝 栗 *ポップエークルス ) | | 第三ワシントン ( 牝 *モルモン ) | | | ホワイトローズ ( 牝 *ラピアス ) | | | | セイウン ( 1919 牡 鹿 *セントフヲスチノ ) … 2着-抽選馬特H(阪神春)-1923 | | | | 3着-帝室御賞典(阪神春)-1923 帝室御賞典(阪神秋)-1923 | | | | セント・ローズベリー ( 1920 牡 栗 *セントフヲスチノ ) | | | コマリウ 駒龍 ( 1915 牡 栗 *ラピアス ) … 各古馬特H(中山秋)-1920 各古馬特H(福島秋)-1921 | | | 2着-福島県賞典(福島秋)-1921 3着-福島県賞典(福島春)-1921 | | | オールカマーH(横浜秋)-1921 抽選馬特H(福島秋)-1919 | | | オシヲロ ( 1917 牡 栗 *ラピアス ) … 抽籤馬特H(中山秋)-1922) 3着-抽籤馬特H(福島秋)-1922 | | 第三初蕾 ( 牡 初蕾 ) | | 初蕾 ( 1889 牡 鹿 *ジェービーフェルグソン ) | | 花薫 ( 1898 牝 青 初蕾 ) | 香月 ( 1902 牝 栗 第五ポップエークルス ) | 第二香月 北洋 ( 1906 牝 鹿 *ジョンアール ) | | トルーバドゥーア ( 1916 牡 青 *ウィリアムレックス ) … 2着-ニッポンH(横浜秋)-1920 | | ナイト 第六北洋 ( 1919 牡 鹿 *ラピアス ) … 帝室御賞典(横浜秋)-1924 | 第二キングスリー ( 1885 牝 栗 *キングスレー ) | 奔星 ( 1892 牡 *ジョンアール ) | 第五ポップエークルス ( 1896 牡 鹿 *ポップエークルス ) --------------------------------------------------------------------------------------------------- SireLine for Windows Ver 1.50 - Build 496 ワシントンは普通は 投稿者:通りすがり 投稿日:2010年 3月17日(水)20時25分13秒 返信・引用 華盛頓と書きますが道庁の名簿では華聖頓になっています。 明治15年生まれは全姉の亜米利加ですね。 花薫~香月~第二香月は初仔の初仔です。 飛花(月、生年血統不詳) 華聖頓(明16、栗、父ポツプエークルス) 花薫(明31、青、父初蕾) 香月(明35、栗、父第五ポツプエークルス) 第二香月(明39、鹿、父ジヨンアール) 申し訳ありません 投稿者:ふてき 投稿日:2010年 3月17日(水)07時25分58秒 返信・引用 3月4日の投稿に気づいておりませんでした。ごめんなさい。 tcup からの通知メールが届かなかったみたいで・・・定期的に覗かないと駄目ですね。 とりあえず幾つか確認させてください。 香月とその仔、第二香月(北洋)ですが、明治39年生まれはどちらなのでしょうか? 第二香月(ジョンアール×香月)とすると2代母花薫との間が8年なのでギリギリセーフですね。 華聖頓?華盛頓?は明治16年生まれでしょうか。15年生まれ説も見た気がするのですが。 とりいそぎ。 奔星は 投稿者:通りすがり 投稿日:2010年 3月17日(水)03時13分25秒 返信・引用 明治25年七重勧業試験場産でした。 父トロ・ジヨンアール(実はサラブレッド?) 母トロ・第二キングスリー 父トロ・キングスリー(実はサラブレッドで確実) 母トロ・飛花(実はアラブと思われる) 『歩み・資料編』で 投稿者:通りすがり 投稿日:2010年 3月 4日(木)10時40分52秒 返信・引用 御賞典拝受馬ナイトの品種を半血にしているのは正しいと思います。 『天皇賞競走100年の記録』で軽半としたのは2代母を豪州産サラ系香月としたため ですが、どうやらそんな馬はいない。北海道庁種畜場の香月であり、明治39年生の 第二香月が民間に出されて北洋になったと考えられます。種畜場に大量に豪洋牝馬を 受け入れたためですね。香月はトロッターとなっていますが、先にも書いたように何 でも強引にトロにしたためで、飛花をアラブと考えれば軽半になります。 で、注目すべきは花薫の血統ですね。 軽半・香月(明39、栗) 父軽半・第五ポツプエークルス(明29、鹿) 父父トロ(米)ポツプエークルス(1875、鹿) 父母アア・第二キングスリー(明18、栗) 父母父サラ(米)キングスレー(1871、鹿) 父母母アラ(米)飛花 母軽半・花薫(明31、青) 母父軽半・初蕾(明22、鹿) 母父父サラ(米)ジエービーフエルグーソン(1883、黒鹿) 母父母軽半・華聖頓(明16) 母母軽半・華聖頓(明16) 母母父トロ(米)ポツプエークルス(1875、鹿) 母母母アラ(米)飛花